top of page

『​療育とは』

発達支援・家族支援・地域支援の総合的な取り組み

【自由遊びの目的】

 子どもたちが家でカバンを持った時​、園から送迎車に乗った時から、HAS(ハス)へ向かう気持ちの始まりです。

 登園までの道のりも「あっ、この方向はHAS(ハス)だ!」「もうすぐだ!」

「着いた、着いた!!」という気持ちの高まりの先に目的地の「HAS(ハス)」があります。

 その気持ちいっぱいにふくらんでいる子どもたちの期待どおりの楽しいあそびや生活のある場所でありたいと考えています。

 そして、その一番の受け止めの場が「自由遊びの時間」です。

 自由遊びは、心と身体を外に大きく開く時間です。​

 大好きな先生や遊びを楽しくしてくれる仲間と一緒にいっぱい楽しむ中で身体をいっぱい使い大きな声を出して大いに笑いあいます。

【課題遊びの目的】

自由遊びの時間に気持ちや身体を解放しきると自然に子どもたちの中に満足感や安定感が生まれます。そんな子どもたちの気持ちの落ち着きの中でぐっと集中して子どもたちの課題にせまるあそびを発展させながらじっくりと展開していきます。

あそびや生活の主人公は、子どもたち自身

【目指す子ども像】

1)健康で病気に負けない身体の子ども

​2)基本的な生活習慣を身につけ、主体的に生活できる子ども

​3)気持ちを力いっぱい表現できる子ども

​4)仲間を大切にし、仲間と共に生きる子ども

療育で大切にしていること

 HAS(ハス)の保育・療育は0~6歳という人間の一生の中で最も複雑で、重要な発達的変化を劇的に遂げていく時期を対象にしています。そしてそれは、子どもが社会的存在として自立していく基盤を育んでいく時期です。

 困りを持つ、乳幼児にとっては、生命を維持すること、食べること、排泄すること、寝ること、遊ぶことといった生活基盤を作っていくことのいずれもが、子どもたち自身の「困り」との戦いであり、新しい発達の獲得への挑戦でもあります。

​ わたしたちは、子どもたちが困りを持ちながらも、人間として、一個の社会人としてそれぞれの地域の中で生き、子ども自身が人生の主人公として能動的に自分らしく身体を使い、道具を使い、表現・言葉を使い、人とかかわって生活していくことを見通して、幼いときから食べること、排泄することなどの生活文化を体得していく保育を作りたいと願い、日々取り組みをすすめています。

​ ただ単に遊び場を提供するだけにとどまらない、こうした取り組みは、就学前の療育実践になくてはならない重要な柱です。

 そんな中で「お互いに育ち合う子ども集団をどう構成するか」、子ども一人一人に「自分らしい生活の流れをどう持たせていくか」ということを常に考えて保育を創造していきます。

​あそぶ意欲は、生きる意欲 満足感が自信と意欲に

一日全体の展開を子どもたち自身が理解し(その子なりのペースやつもりを、一つ一つその子自身が納得しながら)​生活を送っていけるために

① 集団を創る一人として落ち着いて見渡せる仲間集団の編成の工夫。
  (小グループ編成)

② シンプルなデイリープログラム
 (一人一人、その子なりに前後のつながりが分かり、一日全体を自然
 な流れで展開していくことによって安定した見通しのある行動や規律
 ある生活を生み出します。)

③ 次の活動への展開に場所移動や室内設定等変化をつける。
 (一つ一つの活動の始まりと終わりをはっきりさせ、活動の区切りを
 入れるとともに前後のつながりや展開を分かりやすくします。)

④ 身辺自立への取り組みの工夫
 (一つ一つの生活を送るうえで必要な生活文化の体得をすすめていけ
 るために食事・排泄・清潔・着脱等個々の子どもたちの課題に合わせ
 て丁寧に取り組んでいきます。)

bottom of page